SRの惑星 絹川竜二の日記

本や映画の感想、好きな音楽を中心に日常をアップします(^o^)

ローマ法王に米を食べさせた男

こんにちは(^o^)

 

あなたは「限界集落」という言葉を知っていますか?

過疎化で人口の50%以上が65歳以上の集落を指します。

 

そんな集落を救うために立ち上がり、そこにいる農家の年収を倍以上にしたスーパー公務員の実話が書かれた本です(^^)

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高野誠鮮さんの「ローマ法王に米を食べさせた男」

唐沢寿明さん主演の「ナポレオンの村」というドラマにもなりました( ^ω^ )

 

壮大なタイトルですが、これも実話です(笑)

なぜそうなったのかは読んでみれば分かります(*^^*)

 

この本を読んで一番感じたのは、元気は人を変え、人を巻き込むという事でした☆

はじめは集落全体が諦めムードで、改革を起こしに来た公務員に対しても敵対心むき出しでした(*_*)

 

徐々に協力者が現れ、改革が形になっていくのですが、住民が少しずつ元気になり、それを見た他の住民も感化され元気になっていくのです(o^^o)

 

ある方から「成功は空気」と教わったことがありますが、気位の高い人と居ると伝染していくんだなと感じた本でした(*^^*)

自分も会う人に元気を与えるためにも、自分自身が明るく元気でいます♪

 

小説のような実話なのでとてもオススメです(≧∀≦)

 

⊂(・x・)⊃

 

【書籍情報】

タイトル:ローマ法王に米を食べさせた男

著者名:高野誠鮮

出版社:講談社